Oct 11, 2012

CAPIN Animal Shelter Volunteer★10/7(日)NPO法人CAPINさんのアニマルシェルターへボランティアへ行きました!

10月3連休の中日7日、雨が降る中、車を2時間ちょい走らせ
アニマルシェルターへお手伝いへ行きました!

ここのシェルターには茨城県内で保護された、もしくは
原発警戒区域内から保護されてきたわんちゃんやねこちゃんが居ます。
シェルターは里山にあり、とてものどかで静かでいい所です。



ちゃんとご飯がもらえて、安全です。
でもここに居る、特にわんちゃんたちは写真を撮ると、
ちょっと寂しい目をします。
それに人が手を伸ばすと怖がって逃げる子も居ます。
みんなそれくらい怖い目にあってきたんでしょう。

特に、イノシシの罠にひっかかってしまい、
前足がない2頭のわんちゃんはそれが出ているのを感じました。

チャイちゃん
チャイちゃんは前足が両方途中からありません。
でもこれでもちゃんと赤ちゃんを育ててお嫁さん、婿さんに出しました!


コンちゃん
コンちゃんはキツネみたいだからこの名前がついたそうです。ww
向かってみて左前足の先がありません。


一通りシェルター内を見せてもらってからわたくしたちは
猫舎のお掃除とご飯やりをお手伝い。
30匹居る猫達のおトイレ掃除は重労働!
かなり寒い日でしたが、カーディガンを着ていたら暑くて暑くてやってられず、
半袖Tシャツになっても汗が噴き出すほどでした。


途中で優しい大家さんが
お茶を入れて下さりみんなで休憩。
甘えん坊のメルちゃんは自分が人間だと思っているらしく、
みんながリビングで
お茶をしていると自分も入れろーー!と大騒ぎ。
大家さんがメルちゃんを入れてあげると、
今度はなんかくれー!!と
お菓子の袋がガサガサ言う度にその人の所へ。。笑





その後、東日本大震災被害動物慰霊碑を参拝。
本当にここに書いてある通り。



ごめんね。と思います。
原発さえ無ければ。
飼い主と離ればなれになり、飢えや寒さに苦しむ動物達が出ずにすんだのに。

その後わんちゃんのお散歩へ。
20頭弱居るわんちゃんのうち、3頭をお散歩させました。
デカイから引っ張る力もハンパない!!!


のどかです♪
すごくいいところ。


戻ってすぐにニャンコの掃除再開!
この日は譲渡会を別の場所でやっていて、
譲渡会に参加していたニャンコたちも帰ってきたので更にご飯!
全て終わる頃には暗くなっていました。。

生後1〜2ヶ月の仔猫が6匹ほど居ました!
とってもかわいい♥
みんなちょー元気です!


なんすかー?飯かにゃ?

出せー!!遊べー!

んーーうまうま♥

うまうま!!!

つれて帰りたくなります。。。ww


掃除してる時、悲しいチラシを発見しました。
悲しいけど、知るべき現実です。
捨てられた仔猫はほとんどがカラスのえさになるそうです。
そして恐ろしい、人が行う殺処分。。
増えたから殺す。と言うのはどうなのですか?
やっていることはアウシュビッツと同じです。



シェルターの周りにはきれいな、かわいいお花がたくさん咲いています。
ここは本当に、
救済所。
駆け込み寺。
そんな風に感じました。
そしてこんな素敵な自然を守って行きたい。
そう思いました。




みんなが、生き物・自然を大事にし、敬う。
全ての動物達が幸せに安心して暮らせる日が来ることを私は願いますし、
その為にできる限りのことをこれからも行って行きます。


シェルターにはまた近々お手伝いへ行くつもりです。
CAPINホームページをご覧ください。
必要な物資を提供して下さるかた、
寄付して下さる方。
ご協力お願い致します。

直接わたくしに連絡をくださっても結構です。

尚、不要になったアクセサリーもまだまだ募集中です。
リメイク、販売し、動物愛護・自然保護活動に役立てます。
壊れていても、ださくてもかまいません。
譲って下さる方は上記メールアドレスまで!